遅ればせながら、読んでみました。
ストーリーは…
成功して有名になり、お金持ちになりたい(人生を変えたい)主人公。
その主人公が、ある日ガネーシャという象の神様に会い教えを毎日実践して、結果的に成功する話。
その教え=課題とは、例えば…
いつも自分を支える、靴を磨く。
一番身近な人を笑わせる。
自分のいいとこ、わるいとこを人にきく。
など。
ただの自己啓発本みたいだけど、その課題は歴史の偉人が実践してた事にそっています。
カーネギーはこういうことをして人から愛されたとか、だれだれはこうしてこうなったとか。
ちなみにガネーシャはインドの神様なのに、関西弁で釈迦とは、飲み友達。
本田宗一郎もエジソンもニュートンも全部自分が教えたらしいです。
内容は特に真新しいわけではなく、今までよく聞いてきた日々の心がけを、面白おかしくまとめた感じ。
文中にも成功の方法なんて全部、今までの本に書いてあると言ってます。
大事なのは、なんであろうが実践して自分の行動や習慣が変わること。
ビジネス本が売れ続けたりするのは、それくらい成功したい人が多いのと、実践できず本に頼る人が多いって事だよなぁ。
答えはわりともう出てるもんね。
しかし、人はホントに弱い。
すぐ怠ける。
人に頼る。
人のせいにする。
しょーもない生き物だぜ(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿