2008年12月2日火曜日

夢をかなえるゾウ

ちょっと前に売れてテレビドラマにもなった本、「夢をかなえるゾウ」
遅ればせながら、読んでみました。

ストーリーは…

成功して有名になり、お金持ちになりたい(人生を変えたい)主人公。

その主人公が、ある日ガネーシャという象の神様に会い教えを毎日実践して、結果的に成功する話。


その教え=課題とは、例えば…


いつも自分を支える、靴を磨く。

一番身近な人を笑わせる。
自分のいいとこ、わるいとこを人にきく。

など。

ただの自己啓発本みたいだけど、その課題は歴史の偉人が実践してた事にそっています。

カーネギーはこういうことをして人から愛されたとか、だれだれはこうしてこうなったとか。

ちなみにガネーシャはインドの神様なのに、関西弁で釈迦とは、飲み友達。

本田宗一郎もエジソンもニュートンも全部自分が教えたらしいです。

内容は特に真新しいわけではなく、今までよく聞いてきた日々の心がけを、面白おかしくまとめた感じ。

文中にも成功の方法なんて全部、今までの本に書いてあると言ってます。

大事なのは、なんであろうが実践して自分の行動や習慣が変わること。


ビジネス本が売れ続けたりするのは、それくらい成功したい人が多いのと、実践できず本に頼る人が多いって事だよなぁ。

答えはわりともう出てるもんね。


しかし、人はホントに弱い。
すぐ怠ける。
人に頼る。
人のせいにする。

しょーもない生き物だぜ(笑)

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