2008年11月23日日曜日

演劇

同僚が演劇に出るということで、先日見に行ってきました。

早い時間についたのて、チーズケーキカフェでおしゃべり☆

あったかいチーズケーキと冷たいジェラートが程よくマッチング(o^∀^o)
 


劇団名はアランサムセ。

在日朝鮮人の生活や葛藤、独特の雰囲気を、リアルにユーモアとシリアスを織り交ぜて演じているのです。

ほんとに在日朝鮮人をとりまくものは、ガチの政治や経済だけじゃなく芸術や恋愛にいたるまでほんとに複雑。

画一的に見れないし、多様でいいか悪いかで価値をつけられないものが沢山。

例えば、劇自体を日本語でやることの良し悪し。

学校の政治色が薄くなることの良し悪し。

日本や世界を舞台に活躍することの良し悪し。

良し悪しというか、好き嫌いも絡んでくるからこりゃ大変だ(笑)

自分は、民族教育しか知らないし親も先生、活動家だったりたから、ある意味多様で複雑な在日の有り様を理解できてないトコも多い…


そんな実態がはっきりしないのを、演劇で形にするってホントにすごい葛藤と意思のぶつかり合いがあったのだろうな。

そんな話の種だけでなく、芸術性とクオリティが求められるのが演劇。

それを、仕事しながらこなす団員にものすごく感動したし、尊敬しました。

話は説明すると長いしやめる(笑)

なんせ、在日朝鮮人はこの日本の制度と空気の中で、常にアイデンティティーを求めて戦って葛藤してるんだーとしみじみ思いました。

それは、自分が意識してようがしてまいが、そうゆう状況に置かれてるというのは紛れもない事実。

そんな事を考えて気づいたなら、どうにかしたいよな。


うーん。


連休明けからまた仕事がんばろ(笑)

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